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円鏡寺

 北方町にあるお寺です。楼門をはじめ国指定の重要文化財がいくつもあって、「美濃の正倉院」とも呼ばれています。

地域:岐阜地域

目的: 寺・神社

アクセス

 駐車地住所:〒501-0431 岐阜県本巣郡北方町北方1345−1(円鏡寺 駐車場)

 楼門の隣に数台停められる駐車場があります。目の前が公園になっていて近くに公衆トイレもあります。現地に着くまでに街中の細い道を通ったりするので、歩行者などには十分に注意してください。

駐車地画像 全体のMAPその他

道のりポイント

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 円鏡寺は地図を見てみると3つのエリアに分かれていて、ひとつは駐車場のすぐ隣にある楼門とその奥にある観音堂があるエリア。その向かいにあるのが芝生が張ってある公園エリア。さらにその奥にあるのが円鏡寺本坊ということです。

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 こちらが本坊の境内です。手水舎には龍と禍々しいオーラを纏う不動明王がいたり、樹齢200年を越えるクロガネモチの木があったり、お寺の宗派の真言宗の開祖である弘法大師が腰かけたとされている石など、見どころいっぱいです。

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 続きましては観音堂の境内です。中は穏やかな庭園になっているのですがそれはまた後述します。楼門をくぐって観音堂までは一直線の道のりで、その道の真ん中辺りに弁財天を祀る祠があります。そして一番奥にあるのが観音堂です。

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 そして観音堂の隣にあるのが三重塔です。こちらは色合いや雰囲気に華やかなイメージを感じます。円鏡寺は町のど真ん中にあるので、この三重塔の真向かいには民家などが普通にあるのですが、こちらだけ別世界のようにも感じます。

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 境内には2本の橋が架かっていて、その下には弁財天の祠を囲う池があります。その池には鯉がたくさんいるので、帰り際にぜひ眺めて癒されてください。総じて街中のオアシスのような空間を、時代を越える建物が守っているような様子が伺える素敵なお寺です。

イチオシポイント

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 観音堂の入り口にあるのが国指定文化財にも選ばれているこの楼門です。鎌倉時代に造られ、この種の楼門としては全国で二番目に古いそうです。明治神宮の南楼門のモデルにもなったそうです。中にある金剛力士像も含め、淀みのない堂々とした佇まいに圧倒されます。

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 境内の池の前にあるのがこの大きな仏像です。台座には魚供養観音菩薩と書かれているのですがよく見たらお魚を抱えています。普段何気なくお魚を食しておりますが、お魚も人と同じく一つの命として供養しようと、お魚への感謝の気持ちが具現化した姿に合掌です。