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ぎふ清流里山公園

 美濃加茂市にある公園です。昭和30年代の里山をイメージして造られたそうです。日本の原風景とも言える懐かしい施設や景色が、100ha越えの広大な園内に詰まっています。

地域:中濃地域

目的: 古い街並み

アクセス

 駐車地住所:〒505-0003 岐阜県美濃加茂市山之上町2292−1(ぎふ清流里山公園駐車場)

 施設の前に2000台も駐車できる広い駐車場があります。施設にも無料で入れるため駐車場も無料です。道の駅として道の駅みのかもも併設されていて休憩がてらでも立ち寄れます。

駐車地画像 全体のMAPその他

道のりポイント

  • 道のり画像スライダー1
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 地図を左まわりに進んでいくとまずは左手に木造建築がズラッと並んでいるエリアに入ります。今でも田舎で見られるような家屋の風景であり、そこでは様々なクラフト体験が楽しめます。

  • 道のり画像スライダー2
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 屋根に提灯が吊るされていたりする風景も風情があっていいですよね。さらに進むと登り窯という上の方に段々に連なる窯があります。陶器を作るものですが国内でもかなり希少なものになってきているため、これがあるだけでもその景観としての趣を感じます。

  • 道のり画像スライダー3
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 さらに進むと里山エリアに入ります。お子さんが遊べるアスレチックがあれば、農園や牧場などその広大な敷地を活かした穏やかな景色が広がっています。牧場では動物と触れあったりできるなどお子さんの体験にうってつけのエリアです。ルート的にはここから折り返しです。

  • 道のり画像スライダー4
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 外周を周っていくと双六学校や旧朝日村役場という建物が見られます。それぞれ昭和の時に建てられてこちらに移築したもので、当時を象徴するものとして残されています。朝日村は2005年に高山市に合併されてますが、こうしてその面影を残すことの尊さを感じます。

  • 道のり画像スライダー5
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 さらに外周の方へ向かうと森の中を歩いていきます。その先には合掌造りの建物とその目の前には茶畑が広がっています。まさに里山という風景に心身が穏やかになっていくのを感じながら時間を過ごせます。そしてここまでで外周をほぼ一周できました。

  • 道のり画像スライダー6
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 ここまでは外周を周ってきたので、地図の中でも真ん中の道を北上してみます。懐かしい雰囲気漂う昭和座や、様々な色合いを見せてくれる花畑などなど、どこを見ても穏やかな心地になれるものばかりです。

  • 道のり画像スライダー7
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 進んでいくとまた木造の大きな建物に着きます。こちらはやまびこ学校と言い、旧大野郡宮村から移築された宮小学校の旧校舎です。中は昭和の街並みを再現したパビリオンがあったりともう別空間になっています。その様子はまた後述します。

  • 道のり画像スライダー8
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 ここまでで時間にして大体1時間30分くらいの道のりでした。様々な体験をすればもっとかかるでしょうし、楽しい時間というのは、流れる時間を忘れてかけがえのない時間を作るものだなと。時間の流れを感じさせてくれる施設だけに、過去や今、そして未来の時間を大切に生きていきたいと思いました。

イチオシポイント

  • イチオシ画像スライダー1
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 こちらが昭和パビリオンの中の景色です。この時代を生きていたわけではないのになぜか懐かしさを感じます。今の名前になる前は日本昭和村という愛称でも親しまれていましたが、この昭和という雰囲気の温かみがそう思わせるのかもしれません。遺すべき時代背景ですね。