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金華山 part1

 岐阜市にある標高329mの山。いくつもある登山道の中で、今回は西から頂上を目指すめい想の小径、馬の背登山道、七曲り登山道、百曲り登山道を紹介します!

地域:岐阜地域

目的: 山 500m以下

アクセス

 駐車地住所:〒502-0071 岐阜県岐阜市鏡岩403(岐阜公園臨時駐車場)

 名鉄岐阜駅からR256号に沿って北上し、長良橋の手前の側道を北東に進むと無料の臨時駐車場があります。数十台は停めれる大きなスペースですが、増水時には利用できません。なお岐阜公園専用の有料駐車場もあります。そちらは岐阜城の投稿を参考にしてください。

駐車地画像 全体のMAPその他

道のりポイント

  • 道のり画像スライダー1
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 臨時駐車場から南西、岐阜公園がある方へ歩いていくと、途中に子供向けの公園を通ります。その先へ向かうとめい想の小径と書かれた大きな看板があるので、その先の階段を登って進むと、登山道や岐阜公園への分岐に着きます。

  • 道のり画像スライダー2
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 先ほどの分岐から上に向かうと早速、金華山特有の地形を歩くことになります。この地形がこの先の道でどんな姿で迎えてくれるのか・・・想像しつつまた分岐を看板に従って進むと丸山という場所に着きます。ここが二つの登山道の分岐点です。

  • 道のり画像スライダー3
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 先ほどの登山道と岐阜公園の分岐を公園の方へ進み、そのまま公園を南下して噴水のある建物を写真の左奥の方向へ進むと、七曲りと百曲りの登山道への看板があります。百曲り登山道の入り口は手前の分岐の近くにあります。

  • 道のり画像スライダー4
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 先ほどの分岐の奥へ進んでいくと、七曲り登山道の看板が見えてきます。長い坂道を抜けてもまた看板とあって、「まだ?」となりそうですがw。舗装された道と山道がしっかり隔てられてるところがあるので、そこから七曲り登山道の道のりが始まります。

  • 道のり画像スライダー5
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 めい想の小径は、前半はなだらかな道を進んでいくだけなのですが、景色が開けてきたあたりから道が岩肌で埋め尽くされていきます。岩が波のように押し寄せてくるような・・・足の踏み場には充分気をつけていきましょう。

  • 道のり画像スライダー6
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 入り口の看板に書かれてる通り過酷なんですよ。馬の背登山道は地図にもありますが、傾斜に対して真っ直ぐ進むので、もう岩肌の絶壁に向かっていくしかありません。木の根っこも剥き出しでこうなっていたのかと感心しつつw ゴールが岐阜城の目の前というのが救いですね。

  • 道のり画像スライダー7
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 七曲り登山道は最も優しいコースです。道も広く途中舗装されてるところもあって歩きやすいです。ただ道中に眺望はないので、ひたすら頂上に向かうのみです。ロープウェー乗り場に繋がっていて、その先の城への道のりは岐阜城の投稿を参考になさってください。

  • 道のり画像スライダー8
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 もう途中から数えるの断念するほどの曲がり角を有するのが百曲り登山道です。管理者の体感ですが、馬の背ほどではなくてもめい想の小径よりも大変。途中梯子が作られているほど切り立っている箇所もあるのでご注意を。こちらもロープウェー乗り場近くに繋がっています。

  • 道のり画像スライダー9
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 昔の岐阜城の裏門にあたるところが、めい想の小径と鼻高コースとの分岐になっています。鼻高コースの模様については金華山part2の投稿をぜひご覧ください。その分岐からさらに上へと登っていくと、頂上にある岐阜城の入り口前に辿り着きます。

イチオシポイント

  • イチオシ画像スライダー1
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 めい想の小径の後半の途中にある、分かりやすい看板が目印です。ゆっくり見渡せるように足場も整えられていて、そこからは目の前にある百々ヶ峰などの山々が連なって見える景色が壮観です。この金華山を、岐阜市の街並みが囲んでいるんだということもよく分かります。

  • イチオシ画像スライダー2
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 めい想の小径から岐阜城に向かうコースのゴール手前に建物があり、そこの奥にちょっと腰を下ろせるくらいのスペースがあるのですが、そこからの景色が個人的に一番好きです。先ほどのビュースポットより高いところから見渡せて、天気がいい時はさらに奥の山々まで見えます。

  • イチオシ画像スライダー3
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  • イチオシ画像スライダー3
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 めい想の小径の名物(!?)のひとつとも言えるのが、この偉人の名言看板です。山を歩いているという境遇の中で、思い浮かぶ節がありそうなチョイスですよね。このコースが道としてなり得たのは、先人の努力の賜物なんだよな〜と思ったり。