めい想の森
八百津町にある自然公園です。様々な植物があって春夏秋冬それぞれで景色を楽しめます。特に秋の紅葉が美しいと県内でも有名です。
アクセス
駐車地住所:〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津(めい想の森 住所)
公園の入り口に十数台は停められる駐車場があります。区画がないので周りの車に配慮して停めましょう。その駐車場にトイレもあります。カーナビを住所でルート検索する際は、人道橋の住所が細かいのでまずそちらを目指しつつ、町の中や国道418号の側道にめい想の森の看板もあるので近くまで行けば分かります。
道のりポイント
駐車場から公園に入っていきます。入り口の横に看板があるので確認しつつ、最奥の展望回廊を目指して歩いていきます。基本道なりに沿っていくだけですが、途中途中に季節の花が咲いているエリアに通じる道があります。
道なりに沿って歩いていくと、紅葉に色づいた木々が見えてきて、その先にメタセコイヤの森という紅葉の並木の一本道があります。ここがこの公園の今回のメインスポットであり、その景色の壮観たるやはまた後述します。
メタセコイヤの森を抜けるとふれあい広場に着きます。この広場の奥には大きな東屋があって、そこから八百津町の町並みやこの公園の展望回廊があるところまで一望できます。町並みの景色に関してはここより展望回廊の方が視界が開けてるのでそちらに向かいます。
ふれあい広場の先にあるのがもみじの森です。その名の通り赤く色づくもみじ並木が見られます。先ほどのメタセコイヤの森は高くて黄色の紅葉で、こちらはそれほど高くなくて赤色の紅葉なので、また違った趣のある秋の景色を満喫できます。
もみじの森の先にあるのが展望回廊です。その名の通り道が円になっているのですがオススメは時計回りなので左の道に入っていきます。奥に歩いていくと景色が開けて、八百津町の町を一望できます。その周りも山に囲まれていて広大さを感じます。
そのまま歩いていくと先ほどのふれあい広場にあった東屋が見えてきます。あそこから見ていたんだと分かりますし、戻った際に再度東屋に寄ってここにいたことを思い出してみてください。回廊を一周すると入り口付近の紅葉の綺麗さにまた癒されます。
そのままもみじの森、ふれあい広場、メタセコイヤの森と来た道を戻ってまた公園入り口に帰ってきます。歩くだけならこの道のりで20分くらいもかかりませんが、取材時は何度も往復して2時間経ってましたw ぜひじっくりと見て紅葉の美しさに酔いしれてください。
イチオシポイント
こちらがメタセコイヤの森の並木道です。小高い木々に輝く紅葉、まさに秋の景色へと導く黄金の道です。この道をただ歩くだけではもったいない気分になってしまいますw 歩いては立ち止まってじっくり眺めて、秋の美しさに切なくも心動かされる至福の時間になるでしょう。
ふれあい広場からメタセコイヤの森を眺めてみてください。その木々のスケールの大きさをより感じられます。春の桜のように、この森の木々も秋に咲いてはすぐ散って、一体いくつもの時間を過ごしてきたのだろうか。またこの景色を見に行きたいと思わせる素敵な場所です。