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養老山

 養老町にある標高859mの山。途中にある小倉山の山頂から見える景色は、濃尾平野を見渡せる絶景です!

地域:西濃地域

目的: 山 1000m以下

アクセス

 駐車地住所:〒503-1254 岐阜県養老郡養老町養老公園1290−273(養老の滝駐車場)

 養老の滝の有料駐車場の近くに養老山の入り口があります。この山のモデルコースでは周回で約4時間はかかるので、疲労を考慮すればこちらに停めるもありでしょう。ちなみに養老公園の無料駐車場からは歩いて10〜20分ほどかかるので、それも込みで考えてもいいでしょう。管理者はいつも後者ですw

駐車地画像 全体のMAPその他

道のりポイント

  • 道のり画像スライダー1
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 入り口に入ってまもなく分岐が出てきます。写真の右側がパンフレットのモデルコースで、左側が三方山に向かうルートです。どちらの道もまずは合流地点となる笹が原を目指します。

  • 道のり画像スライダー2
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 アセビ平へ向かう道は、道幅が広くて傾斜も緩やかで歩きやすく、時折チラッと見晴らしが良いところもありますが、この道のりが延々約90分ほど続くのが最初の関門。

  • 道のり画像スライダー3
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 三方山から向かうルートは入り口の綺麗な水路を渡ってからが大変。傾斜厳しく道幅も狭く、序盤からかなり体力をもっていかれることでしょう。モデルコースもこちらを後にしているのも頷けます。

  • 道のり画像スライダー4
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 アセビ平でしっかり休憩してください。その後の笹が原へ向かう道はひたすらアップダウンの道です。整備されていて歩きやすいのですが、優しい傾斜の方が少ないかと。

  • 道のり画像スライダー5
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 序盤にキツい傾斜を乗り越えてからこそ、その先にあるこのなだらかで穏やかな道のりに心癒されることでしょう。個人的にこの道中で最も好きな空間です。途中で三方山の頂上にも行けますが、その景色は後述するとします。

  • 道のり画像スライダー6
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 合流地点の笹が原から先に進むと景色が開けてきて、目の前の山を登り切ると小倉山の頂上に辿りつきます。この登山で最も景観の良いところがここなので、その様子はまた後述します。

  • 道のり画像スライダー7
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 小倉山から養老山へは縦走するなだらかな道のりで、景色が開けるところもあれば、新緑が映える森の中を進んだりと癒されます。途中に分岐の看板もあるので分かりやすいです。

  • 道のり画像スライダー8
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 山頂と記された看板が指し示す方にある山を登っていけば、標高859.3m、養老山の頂へと到着です。ここは森の中なので景観はありませんが、周辺の木々に養老町の名物である瓢箪が飾ってあります。これもまた癒しですね。以上が頂上までへの道のりです。

  • 道のり画像スライダー9
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 下山時は再び笹が原に戻り、アセビ平か三方山の方へ。モデルコースなら三方山の方へ行き、三方山の景色を見て急斜面を下っていきます。アセビ平の方はまたアップダウンが続きます。三方山を登り、三方山を降る道が最速です。

イチオシポイント

  • イチオシ画像スライダー1
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  • イチオシ画像スライダー1
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 水路のある入り口から笹が原の道のりの途中に、三方山の頂上があります。標高は722mで、そこからも濃尾平野を遠くまで見渡せます。先に来たなら次への期待、帰りに寄るならここで一息ですね。

  • イチオシ画像スライダー2
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 ぜひ小倉山の階段を登る前と、登る途中に振り返って見てみてください。景観の壮大さと、登ってこれたんだという達成感に力をもらえることでしょう。養老山登山の醍醐味はこの階段に詰まっているのでは。

  • イチオシ画像スライダー3
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 最後になりますが、小倉山の頂上は広場になっていて、東屋があるところがあります。実はその周辺で鹿と遭遇しました。最初の登山とその次の登山にて。もし会えたら幸運と思いつつ、そっとしておいてあげましょう。